目次
パッションリップの基本ステータス
ステータス(HP,ATKはレベル80かつフォウ君強化済の値) | |||
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HP | 11,901 | ATK | 11,299 |
属性 | 秩序・中庸 | 隠し属性 | 地・神性 |
☆4のアルターエゴは数が少ないので比較そのものにあまり意味はありませんが、一応TOPのATKとなっています。
また☆4全体で見たときもTOPクラスのATKの高さで、攻撃性能がかなり高めです。
一方でHPは平均よりも少し下程度です。全体的に攻撃寄りのステータスで、宝具も攻撃宝具のためダメージが伸びやすいです。
フォウ君はATK、HPともに1000は欲しいですね。
パッションリップのクラス

アルターエゴは数が少なく、希少性が高いです。ちなみにクラスの補正ですがセイバーと全く同じで特に得意も不得意もない補正です。
アルターエゴはクラスの特性上、ライダー、キャスター、アサシン、に対して1.5倍のダメージしか与えられないので、アサシンに攻撃するキャスターや、キャスターに攻撃するライダーの代わりにはなりません。(この場合のキャスター、ライダーの与えるダメージは2倍)
また、よく勘違いされるのですがアルターエゴが受けるダメージはバーサーカーのみ2倍、フォーリナーの場合は半分になります。アサシンやライダーから攻撃されても等倍のダメージを受けるので注意しましょう。
パッションリップのスキル構成
※強化優先度:太字下線>太字>なし
![]() | スキル1:ブレスト・バレーA チャージタイム:7→5 効果:自身にダメージをカットする状態を付与(3回、5ターン)&弱体無効状態を付与(3回、5ターン) | |
スキルLv.1 | スキルLv.10 | |
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ダメージカット | 500 | 1000 |
自身にダメージカットを付与するスキルです。5ターンも継続しますが、カット割合は1000です。
基本的にはスキル2で敵の攻撃を集める際に、パッションリップのHPの減少を防ぐために使います。
最悪1ターンで3回使い切ってしまいますが、スキル2によるダメージを最小限にできるのでその方がおすすめです。
また継続ターンが5ターンなのでかなり雑に使うこともできます。スキル2とはスキルのチャージターンが異なるので、このスキルの効果持続中にスキル2が使用可能になることも多いです。
スキルレベルを上げることで変化するのはダメージカットの割合のみです。恩恵は少ないので、強化優先度は3番目にしています。
とはいえアルターエゴクラスは育成が楽なので、可能であれば高いレベルまで最終的には上げてしまいましょう。
![]() | スキル2:被虐体質A チャージタイム:6→4 効果:自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&防御力をアップ(1ターン) | |
スキルLv.1 | スキルLv.10 | |
---|---|---|
防御力アップ | 10% | 30% |
↓強化後
![]() | スキル2:被虐体質A+ チャージタイム:6→4 効果:自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&防御力をアップ(1ターン)&HPが50%以下の時、HPが少ないほど攻撃力がアップする状態を付与(3ターン) | |
スキルLv.1 | スキルLv.10 | |
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防御力アップ | 10% | 30% |
攻撃力アップ (HP50%) | 10% | 30% |
攻撃力アップ (HP1) | 30% | 50% |
ターゲット集中に防御力アップと攻撃力アップが一緒になったスキルです。ターゲット集中は1ターンのみ継続ですが、敵の単体宝具を受けるときには重宝します。
パッションリップは無敵や回避のスキルを持たないので、実際に編成するときはサポーターを一緒に編成してあげましょう。
強化により、パッションリップのHPにより攻撃力が上昇する効果が追加されました。そのためにはHPが50%未満である必要があり、かなり管理がシビアと言えます。
攻撃力が上がるので狙うのは良いですが、パッションリップが戦闘不能にならないように注意だけはしましょう。
3つのスキルの中では強化優先度は2番目です。
![]() | スキル3:トラッシュ&クラッシュEX チャージタイム:8→6 効果:自身の攻撃力をアップ(3ターン)&無敵貫通状態を付与(3ターン)&攻撃時に10%の確率で即死効果が発生する状態を付与(3ターン、1回) &防御力をアップ(1ターン)&スタン状態を付与(1ターン)【デメリット】 | |
スキルLv.1 | スキルLv.10 | |
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攻撃力アップ | 10% | 30% |
防御力アップ | 10% | 30% |
さまざまな効果を付与できる優秀なスキルです。ですがデメリットがかなり重く、1ターンスタンしてしまいます。
パッションリップはスキル1で弱体無効を所持しているので、このデメリットを消すことができます。ただしスキル1発動後にスキル3を発動しないとスタンでスキル1が使用できないので注意しましょう。
忘れていると宝具を発動するタイミングでスキルを謝った順番で使用してスタンして結局宝具が撃てないという事もあります。
デメリットを回避できるスキル使用順番に関してはよく覚えておくようにしましょう。
防御力アップは1ターンなので、可能であればスキル2と同時に使用したいところです。ただし、スキル2とスキルチャージタイムは異なっているので、耐久戦において同時に使用できるケースは実は少なかったりします。
レベルにより倍率が大きく上がります。そのため強化優先度は1番です。最優先で強化していきましょう。
パッションリップのスキル
防御に特化したサーヴァントです。スキルを全て使用した場合は敵の攻撃をパッションリップのみに集めることができ、かつ防御力が60%アップすると言う驚異のバフが付与されます。
サポーター次第では敵の単体宝具のダメージを最小限におさえることもできます。とはいえ各スキルはチャージタイムがバラバラなので毎回は狙いづらく、それが一番のネックです。
また、スキルレベルを上げないと倍率は高くならないのでそこも注意が必要です。真価を発揮するには、全てのスキルを成長させた後になるでしょう。
パッションリップの霊基再臨、スキル強化素材
1回目 | ![]() | アーチャーピース×4 | 2回目 | ![]() | アーチャーピース×10 |
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![]() | バーサーカーピース×4 | ![]() | バーサーカーピース×10 | ||
3回目 | ![]() | アーチャーモニュメント×4 | 4回目 | ![]() | アーチャーモニュメント×10 |
![]() | バーサーカーモニュメント×4 | ![]() | バーサーカーモニュメント×10 |
Lv1→Lv2 | ![]() | 弓の輝石×4 | Lv2→Lv3 | ![]() | 弓の輝石×10 |
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![]() | 狂の輝石×4 | ![]() | 狂の輝石×10 | ||
Lv3→Lv4 | ![]() | 弓の魔石×4 | Lv4→Lv5 | ![]() | 弓の魔石×10 |
![]() | 狂の魔石×4 | ![]() | 狂の魔石×10 | ||
Lv5→Lv6 | ![]() | 弓の秘石×4 | Lv6→Lv7 | ![]() | 弓の秘石×10 |
![]() | 狂の秘石×4 | ![]() | 狂の秘石×10 | ||
Lv7→Lv8 | ![]() | 血の涙石×4 | Lv8→Lv9 | ![]() | 精霊根×7 |
![]() | 混沌の爪×4 | ![]() | 呪獣胆石×7 | ||
Lv9→Lv10 | ![]() | 伝承結晶×1 |
素材合計 | 銅素材 | ![]() | ×42 | ![]() | ×42 | ||||||||||
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銀素材 | ![]() | ×42 | ![]() | ×42 | |||||||||||
金素材 | ![]() | ×42 | ![]() | ×42 | ![]() | ×12 | ![]() | ×12 | ![]() | ×21 | ![]() | ×21 | ![]() | ×3 |
パッションリップの強化素材について
アルターエゴクラスなのでLv7まではスキル強化石のみでの育成が可能です。
それ以降は金素材が要求されますが、不足しそうなのは混沌の爪と精霊根くらいです。その要求数も多くて21なので、比較的楽に育成は可能です。
パッションリップはそこまで頻繁に使用するサーヴァントではありません。まずは全部のスキルLv7を目指し、その後は余裕があれば育成していくという方針で問題はないでしょう。
パッションリップのクラススキル
![]() | 対魔力C:自身の弱体耐性をアップ |
![]() | 単独行動C:自身のクリティカル威力を少しアップ |
![]() | 気配遮断A+:自身のスター発生率をアップ |
![]() | 女神の神核C:自身に与ダメージプラス状態を付与&弱体耐性をアップ |
パッションリップの宝具
![]() | 宝具名:死が二人を別離つとも(ブリュンヒルデ・ロマンシア) 宝具属性:Buster 効果: 敵全体に強力な攻撃&味方全体のHPを回復<オーバーチャージで効果UP> | |
OCLv.1 | OCLv.5 | |
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HP回復 | 3000 | 7000 |
強化により、HP回復量がアップしました。OC1でも3000という回復量で、パッションリップだけでなく味方全体のHPを回復してくれます。
パッションリップはスキル2で敵の攻撃を集めてHPが減りやすいので、この宝具との相性はかなり良いと言えます。
また、味方全体を回復するため他の味方の生存にも一役買っています。
宝具によるダメージはまあまあ高く、スキル2の攻撃力アップ効果が発動すれば☆5サーヴァントにも引けを取らないダメージを出します。
スキル2が発動しなくても高めの宝具ダメージなので、積極的に宝具は発動していきましょう。
パッションリップのコマンドカード性能
Busterカード3枚による攻撃性重視が伺えます。その分Art、Quickカードは少なめです。
Artsカードは1枚しかありませんが、NP効率が良いです。QuickカードもNP、スター共に優秀です。
Arts、Quickカードは積極的に選択していきましょう。Busterカードが多めなのでNPが貯まらなさそうに思えますが、被ダメージ時のNP回復もあるので、実際にはそこまでNPに困ることはないです。
パッションリップが敵として出現した場合
宝具チャージ | ![]() | 脅威度 | S |
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S:放置するとパーティが全滅する可能性あり。対策を講じて対処すること
A:放置すると被害甚大の可能性あり。速やかに対処すること
B:放置すると被害が出る可能性あり。脅威度A以上の敵がいなければ対処すること
C:放置しても被害は軽微。倒すのは後回しで問題なし
チャージは3です。最大の脅威はスキル3です。3ターン無敵貫通が付与されるのでこのスキルを使用されると宝具使用時には無敵貫通を付与した状態となっています。
全体宝具なので、味方が全滅する可能性があります。チャージ減少やスタンなどを使用してターンを稼ぐようにしましょう。
放置すればするほど脅威が増していきます。アルターエゴは弱点クラスがバーサーカーのみなので、バーサーカークラスのサーヴァントで一気に倒してしまいましょう。
パッションリップに装備したい概念礼装
マシュと同じく相手からの攻撃を受けるのが主な役割となります。そのため防御力がアップする「鋼の鍛錬」や何もしなくてもNPが貯まる「プリズマコスモス」と相性が良いです。
攻撃面に特化させる場合はBuster性能とNP獲得量がアップする「我らが征くは星の大海」などがおすすめです。
概念礼装名 | 効果 |
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![]() 鋼の鍛錬 | 自身の防御力を15%アップする[限界突破時]自身の防御力を20%アップする |
![]() プリズマコスモス | 自身に毎ターンNP8%獲得状態を付与する[限界突破時]自身に毎ターンNP10%獲得状態を付与する |
![]() 我らが征くは星の大海 | 自身のBusterカード性能を15%アップ&NP獲得量を15%アップ[限界突破時]自身のBusterカード性能を20%アップ&NP獲得量を20%アップ |
パッションリップと共に編成したいサーヴァント
Buster宝具持ちかつ無敵、回避スキルなしという段階でマーリンはものすごく相性が良いです。
マーリンの宝具でNPとHPが回復するので、耐久パーティがこれだけで完成します。ここにマシュを入れれば完全耐久パーティの完成です。
CCCコラボイベントで登場したあの強敵にさえも耐久して勝利するくらいです。
また、防御に特化しているのでバーサーカークラスとも相性が良いです。アタッカーを守れるので、マシュなどとともに編成したいですね。
マシュについてまとめました。ストーリーにより成長しますが、成長後の性能を解説していきます。どんなマスターであっても非常に使い勝手の良いサーヴァントですので、使い方を覚えておきましょう。基本ステータスについてHP:13,8[…]
パッションリップの総合評価
青:強み、赤:弱み
マシュを攻撃的にしたような印象のキャラです。自分の身はしっかりと守りますが、攻撃に関しても力を入れていてサブアタッカー兼ガード役のような役割になっています。
高難易度の耐久パーティにおいて真価が発揮され、4騎士をメインとする相手ならば100ターン以上かけて勝利することも可能です。
防御と攻撃を両立しているので時間はかかりがちですが、一つの戦法として使えるところでは非常に効果的だったりします。
強みを見ればわかりますが、かなり場面が限定されます。また、ターン数がかかるのがかなりネックです。
また、ターゲット集中効果が1ターンしか持続しないこともデメリットの一つです。長いターン戦っているとどうしても事故が起こりやすく、パッションリップ以外のサーヴァントが戦闘不能になる可能性があります。
スキル2のターンの管理が必須なので、テクニックと辛抱強さが必要になります。それを越えれば勝利は見えてくるので、使う場合はじっくりと戦っていきましょう。