どうもLotusです。明日から始まる討伐戦について説明します。
アポクリファイベントと同じならば、ボックスイベントと同じくらい美味しいイベントですので、しっかりと準備をしておきましょう。
※この記事は前回の討伐戦イベントを元に記述しております。今回は内容が変わる可能性がありますのでご了承ください。
討伐戦とは?
特定の敵を倒すクエストです。waveは1固定。前回の討伐戦ではサーヴァントが1体出現し、倒すだけのクエストでした。
ですが、普通のクエストと違い、倒せる回数が決まっています。上の画像では見にくいのですが、上部に「残り戦闘回数5,589,631回」とあるのが見えるでしょうか?
これは「あと約550万回、アストルフォを倒せますよ」ということを表しています。
この約500万体のアストルフォを、FGOの全マスターで倒すというわけです。全て倒しきれば、討伐戦は終了になります。
討伐戦の強さは?
討伐戦は難易度が3つあり、消費APは変わりませんが、敵のステータスと報酬が変わります。
当然ですが、難易度が上がるほど報酬は良くなります。
難易度 | 敵HP |
---|---|
幼竜(中級) | 25万~30万程度 |
成竜(上級) | 45万~50万程度 |
邪竜(超級) | 65万~70万程度 |
最も難易度の高いクエストをこなしていきましょう。敵は一体かつ、70万程度のHPなので、単体宝具アタッカーは必須です。
アポクリファイベントにて、「ミミクリー」と「サーヴァント」を同時に相手する討伐戦が開催されました。今までとは違う討伐戦です。
1つのクエストを一度やってみて、敵が複数ならそのクエストは常に複数の敵が出現します。1体しか出現しないなら、1体のみです。
敵が複数の場合は全体宝具サーヴァントが必須ですので、どちらも準備しておきましょう。
討伐戦報酬について
討伐戦の報酬は戦闘終了時にもらえます。クリア回数などでの報酬は今のところありません。
上の画像は、ジャックを邪竜級で倒したときの報酬です。さまざまなものがドロップしていますね。
・ドラクルコイン(ポイント報酬)
・チョーク(イベント交換用アイテム)
・QP
かなり良いものがドロップしています。虚影の塵に関してはほぼ毎回落ちました。イベントアイテムのドロップ数も良いです。
加えて、QPも美味しいです。1回で140万QP取得しています。
これだけの報酬がドロップするので、他のマスターは林檎を食べてでも周回します。
先程、500万体のアストルフォと言いましたが、実はあの討伐戦が終了するまでに1日もかかっていません。
とある討伐戦では、朝の7時に開始された討伐戦が、同日の9時前に終了しています。2時間以内で討伐完了です。
今後の育成にも関わってきますので、できれば乗り遅れずに回っておきたいですね。
なお、複数のクエストが出現しますが、クエストにより変わるのはドロップする素材です。この素材に関しては、前回のアポクリファイベントでは以下のようなものがドロップしました。
敵サーヴァント | 素材報酬1 | 素材報酬2 |
---|---|---|
モードレット | 竜の牙 | 精霊根 |
アタランテ | 隕蹄鉄 | 鳳凰の羽根 |
カルナ | 凶骨 | 血の涙石 |
シェイクスピア | 蛇の宝玉 | 禁断の頁 |
セミラミス | 愚者の鎖 | 蛮神の心臓 |
スパルタクス | 世界樹の種 | 混沌の爪 |
ジークフリート | 万死の毒針 | 竜の逆鱗 |
ヴラド3世 | 宵哭きの鉄杭 | 呪獣胆石 |
アストルフォ | 八連双晶 | 原初の産毛 |
アヴィケブロン | 無間の歯車 | 智慧のスカラベ |
ジャック・ザ・リッパー | 虚影の塵 | 黒獣脂 |
フランケンシュタイン | 魔術髄液 | 封魔のランプ |
必ずドロップするわけではありませんが、それでもドロップ率はかなり良く、ほとんどドロップすると言っても過言ではありませんでした。
ほとんどの素材が対象なので、不足している素材や、今後足りなくなるであろう素材を狙いましょう。
討伐戦攻略について
70万程度のHPを、できれば1ターンで削り切るのが望ましいです。
というのも、討伐戦は倒せる敵の回数の制限があり、1ターンで大体ですが他のマスターにより10000体程度が倒されます。
ターンをかければかけるほど、得られる報酬が最終的には少なくなってしまうのです。
そのため、必要なものはアタッカーと、NP供給サーヴァントです。編成例は2つあります。
①サポーターでNPを供給する。
スカディか孔明を所持しているマスターのみができる方法です。
現状、味方にNPを50チャージできるのは孔明かスカディのみとなります。そのため、どちらか一体を用意し、もう一体をフレンドから借りることでNPを100チャージできます。
上の編成例では、自分のスカディとフレンドのスカディで沖田にNPを計100供給し、宝具を撃つ想定です。
この編成のメリットは、アタッカーが誰でも良いということです。あなたが持つ最強のサーヴァントが真価を発揮します。
スカディのスキルや、魔術礼装などで攻撃力を底上げして、一撃で倒せるように持っていきましょう。
②アタッカーとサポーターでNPを供給する。
孔明もスカディも持っていないよ!というあなたにも、まだ手はあります。
サポーターでNPが供給できないなら、アタッカーに供給させればよいのです。
上の編成例では、スカディも孔明も持っていない場合に有効な例です。ランスロットは自身のNPを30チャージできます。
これにマシュのスキルを組み合わせることで+20チャージ。フレンドの孔明を借りれば+30チャージできます。
一応火力不足を考慮して玉藻の前を控えに入れてあります。火力不足の場合はオーダーチェンジで孔明と入れ替えます。
この編成はアタッカーが限定されます。自分でNPをチャージできるサーヴァントしか使えません。
また、後述しますが、自身のNPチャージが20のサーヴァントしかいない場合、魔術礼装も固定されます。
アタッカーのNP供給が20の場合、アタッカー、孔明、マシュで90しかNPがたまりません。
その場合は、もう1体NP供給サーヴァントを用意してカルデア戦闘服によるオーダーチェンジをしましょう。これで合計110供給できます。
アタッカーのNP供給が30の場合は、アタッカー、孔明、マシュの合計で100となるので、これらのことは考えなくてよいです。
討伐戦に向けた準備
あらかじめセイバー~アサシンまでのパーティは作っておきましょう。単体宝具の場合のパーティを作っておけば、敵が複数の場合でも全体宝具のサーヴァントに返ればいいだけなので楽です。
また、今回限定ではありますが、おともだちポイントによって礼装での威力が変わります。
威力も高ければ高いほど良いので、おともだちポイントをためておくこともおすすめしています。
おわりに
討伐戦はボックスイベントと並び、非常においしいクエストです。アポクリファイベントと同じならば、林檎を食べて周回する価値はあります。
ですが、ボックスイベントよりも開催時間が短く(討伐完了したら終了)、スムーズな敵の処理が必要です。
ですので、1ターンでクエストを終わらせることを目標に準備しましょう。